国際地域学部編

本学の学生が語る、先生から学んだことや印象深いエピソード。
先生が語る、授業や日々の交流を通じて
学生に伝えたいことなどを本音でトークしました

インターンシップで念願の広告制作を体験
松井:私は勉強を教えること以上に、33年間の企業勤務経験を活かして、学生の皆さんが在学中に社会を体験できるためのサポートに力を入れています。辻さんとの関わりも、インターン先探しでしたね。
辻:広告や雑誌の制作に興味があって、出版社でのインターンシップを探したんですが、募集が少なくて。そんなとき、キャリアデザインの担当だった松井先生が、グループ校の中学校の広報のインターンを紹介してくださって、「やっとできるんだ!」とうれしかったです。先生からは、視野を広げながらあきらめず頑張る大切さもアドバイスいただきました。
社会を自分で体験したからこそ見えたこと
松井:今は中学校の生徒募集のWeb広告を、アクセス数を分析したうえで、より効果的になるよう企画するなど、頑張っていますね!
辻:リーフレットも作成しています。今年初めて制作するので、見本がないなか、担当の先生に教えていただきながら一から企画しました。外部の人にデザインや撮影を依頼して、文章は自分で書きました。それでもひとつのものをつくるのに、思った以上に時間がかかるのだなと実感しています。中学生にインタビューしたり、先生にお願いごとををしたりと、いろいろな人とのコミュニケーションも必要。仕事は自分ひとりで出来るものじゃないと学びました。
松井:そんなふうに、机の上の勉強ではなく、社会で体験するからこそ学べることがあるから、考え込む前にまず体験してみてもらいたかったんです。
留学生の友達と一緒に学びを楽しめる環境
辻:インターンシップだけでなく、学科の国際関係の学びも興味深いし、フレンドリーな留学生の多い大学の環境も楽しくて、モチベーションを高く保って過ごしています。フランス人やベトナム人の友達ができて、言葉を教え合い、念願の留学も実現しました。フランスでは語学学校に通ったほか、自主的にブティックのアンケート調査もしました。
松井:辻さんのように自分から一歩踏み出せる人はもちろん、その気持ちはあるけれど方法がわからない人にも、私が助けになりますよ。鈴鹿大学は地元の企業とのつながりも強くて、インターンシップや授業にも協力的です。私の若い頃と違って、今は自分で目標を見つけてアクションを起こさなきゃいけない複雑な時代ですが、安心して頼ってください。
こども教育学専攻編

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話が尽きず、気づいたら夜になっていたことも
中野:先生には本当になんでも相談しました。自分の将来も学業のことも。きっかけは、「どんな先生だろう?造形の授業ってなにを評価されるんだろう?」と思って話しかけたこと。今では造形の授業中や廊下で会ったときなど、いつでも顔を合わせれば話すし、話が尽きず、気づいたら夜になっていたことも。失礼かもしれないけど、年上の友人のように思っています(笑)。
真下:恋愛の話もするしね(笑)。造形には、上手か下手かという優劣はなく、あるのは多様性だけ。だから私も、学生に「いいね」とは言うけれど、「うまいね」とは言いません。「空は青く塗らなきゃいけない」といった、常識という名の偏見に縛られず、自分なりの表現をしてほしいと思っています。
中野:まさに僕も同意見です。人はいろいろ。こどもたちを教育するにはルールにのっとった指導も大切だけど、多様性を認めることは必要だと思います。
社会を自分で体験したからこそ見えたこと
真下:「2+3=5」と教えるより「5になるには、なにとなにを足せばいいか考えてみよう」といった、答えが1つではないことを、頭や体を使って考えるプロセスが大切。そのことを、芸術的感性を磨く授業を通して、教員や保育者をめざす学生のみんなに学んでほしいと思っているんです。
中野:僕も考えるプロセスを大事にできる教員になりたいです。もともとこどもが好きで、保育士をめざしてこの学科に入学したのですが、大学のボランティア実習での経験がきっかけで、小学校教員へと目標が変わりました。ボランティア先の小学校でこどもたちの学ぼうとする姿勢を見て、学びの基礎を教える大切な時期の教育に携わりたいと思ったんです。
留学生の友達と一緒に学びを楽しめる環境
真下:乳児期や幼児期のこどもが描く絵には、ありのままの個性が出るのに、大人が「空は青い」などの常識を植えつけることで、だんだん個性が埋もれ、描く絵も一辺倒になる傾向があります。年長から小学校低学年は、そのターニングポイントとなる時期。こどもの個性を埋もれさせることなく伸ばしてあげられる教員になってほしいです。
中野:はい。彫刻家として実績のある真下先生をはじめ、各分野での経験豊富な先生方のもとで学んで広がった視野を活かして、これから出会うこどもたち一人ひとりにとってベストな先生をめざします。
真下:リーダーシップがあって、こどもから慕われる中野くんなら、きっとなれますよ。
中野:真下先生は、僕のアイデアの引き出しの、その源。卒業後も変わらず相談させてください!

こども教育学専攻編

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忘れられないオープンキャンパスでの出会い
木田川:オープンキャンパスで体験した小川先生の模擬授業がすごく楽しくて、先生との距離が近いなと感じたことが、この大学を選んだいちばんの理由です。入学後は先生のゼミに配属されたので、しょっちゅう研究室に行きましたよね。
小川:いつのまにか研究室に木田川さんの荷物が増えて(笑)。ゼミ生以外の学生も気軽に立ち寄ってくれてたよね。
木田川:勉強方法のアドバイスをもらったり、友達の悩みにうまく答えてあげられないときに先生にも相談したりと、なんでも話すことができました。看護実習前の不安なときも、相談すると「こうしたらいいよ」と明確な答えをもらえて、心強かったです。
小川:少人数制のため、私たちも誰がどんな状況か目を配ることができるので、状況を早く察知でき、必要なサポートができるんです。一人ひとりの性格に合わせてね。
知識面の不安は授業でしっかりサポート
木田川:もうひとつ心強かったのが先生の授業です。在学中に、母校の中学校の保健室のボランティアをするなかで、「こどもの緊急時には、養護教諭が命を預かるんだ!」と自覚して、自分にできるか不安に。先生に話すと、「看護学」の授業でバイタルの測り方などを念入りに教えてもらえました。単位を取ってからも、先生の授業を聞きに行って勉強させてもらいました。
小川:看護の授業をまた受けに来る人、けっこういるよね。目の前のこどもに何をすべきかを、根拠に基づいて判断できる力をつけてほしいから、私もみんなが学びたい内容を授業に反映するように工夫しています。
今も仕事で困ると、すぐ電話で相談します
木田川:私が就職したタイミングで、養護教諭には以前からの仕事に加え、新型コロナ感染対策の提案も求められるようになりました。消毒液の取り扱いなど、迷ったときはすぐ先生に電話しています。
小川:1校に保健室は1つ、養護教諭は1人配置がほとんど。でも、わからないことは「わからない」と言うことが大切。そこから同僚や上司に聞いたり、専門家につないだり。必要な連携を取る役割が重要です。
木田川:卒業生同士のつながりも頼もしいです。おかげで、こどもたちが悩みを打ち明けてくれるやりがいも味わえています。私も学校生活に悩んだことがあるので、気持ちはわかります。保健室を訪れる子はもちろん、それ以外の子にも目を配っていきたいです。
小川:明るく前向きで自由闊達なところのある木田川さんは、こどもたちが自然と相談したくなるタイプ。自分の個性も大切にしながら、養護教諭の仕事を長く続けてください!

こども教育学専攻編

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先生の研究室は居心地バツグンでした
木下:森本さんは、私が担当していた実験でよく質問をしてくれたり、サークルのスポーツ栄養サポート研究会「Grow up」の顧問だった私に相談に来てくれたんですよね。なににでも積極的に取り組む学生だから、聞かれたことにアドバイスした程度だけれど。
森本:木下先生は、学生と年齢が近いこともあって、ちょっとしたことも聞きやすかったんです。サークルメンバーで先生のゼミ室に行っては、活動の相談をしながら一緒にお昼ご飯を食べて、その後の空きコマもそのまま過ごしたりしていましたね(笑)。何気なく話す時間がすごく楽しくて。
木下:私のゼミの所属ではなかったのにね(笑)
人を巻き込む力がついたサークルの部長経験
木下:いちばん印象に残っているのは、やっぱりサークル活動での一生懸命な姿かな。女子バレー部への栄養指導や、小学生向けの料理教室を、計画から実施まで自主的に進めていましたね。
森本:栄養指導は、一方的に私たちが決めた内容を伝えるのではなく、事前アンケートで女子バレー部のメンバーが知りたいことを聞いて、内容に盛り込むよう工夫しました。受ける側の要望に応えたいし、女子ならではの悩みもあるだろうなと思って。
木下:1年生の時は人前に立つことが苦手そうだったのが、2年生で部長を引き受けてからは、率先してみんなの意見をまとめて提案できるようになって。その成長ぶりは、驚きでしたよ。森本さんに限らず、サークルなど授業以外での経験によって、授業の学びを定着させて成長していく学生たちはとても頼もしかったです。
森本:発言が苦手なメンバーの意見も聞き出すよう、私自身も心がけましたが、ひとりの力ではなく、みんなのサポートや木下先生の専門知識のアドバイスがあってこそやり遂げられたと思っています。
栄養士に大切なのは、知識と、人への思い!
森本:栄養士として、給食調理と、こどもたちに季節の食べ物や栄養について教える食育を担当した際に感じたことは、ひとりではできないということ。食育の内容を保育士の先生方と相談したり、調理師の意見や園児の声をまとめて、献立を決める市の会議で発言したり。サークルでの経験が社会人になってとても役立っています。
木下:学生時代の頑張りを活かして仕事に臨んでくれて、うれしいです。栄養士は知識ももちろんだけれど、人のことを思い気持ちを込めて仕事をすることが大切。信頼される栄養士になってください!

こども教育学専攻編

本学の学生が語る、先生から学んだことや印象深いエピソード。
先生が語る、授業や日々の交流を通じて
学生に伝えたいことなどを本音でトークしました

学生と先生の距離の近さが入学の決め手に
仲南:私がこの大学を選んだ決め手は、「学生と先生の距離が近い大学だよ」という高校の先生の言葉でした。大学に入ったら、授業以外で先生との接点はないと思っていたけれど、まわりの友達は入学直後からどんどん先生に話しかけて仲良くなっていました。私がこの大学を選んだ決め手は、「学生と先生の距離が近い大学だよ」という高校の先生の言葉でした。大学に入ったら、授業以外で先生との接点はないと思っていたけれど、まわりの友達は入学直後からどんどん先生に話しかけて仲良くなっていました。
みやざき:授業の実技発表会で、学生のみんなが私に「写真撮って!」って言うくらいね(笑)。仲南さんは控えめなタイプで、最初のうちは私のところにも相談のある友達に付き添ってくることが多かったよね。でも、鈴鹿市の公務員試験のピアノ実技の相談など、困ったときには自ら相談に来てくれました。
困難を乗り越え自信がついたピアノ練習
仲南:入学時はまったくのピアノ初心者でした。授業でみやざき先生の指導は受けていたけれど、公務員試験の課題曲決定は、本番のわずか2週間前。迷わず相談しました。「絶対合格させてあげたい」という先生の思いに、私もますますやる気になりました。
みやざき:短期間で仕上げるには、指づかいなど効果的な練習方法が大切。1日も無駄にはできないなかで、「ここまでやり切ったから大丈夫!」と自信をつけてほしいですから。でも、仲南さん自身がそれまで努力で積み重ねた技術があったからできたんですよ!
仲南:試験官の前で緊張しないよう、5人の先生方を集めてくださって、その前で弾く練習をさせてもらえたのも大きかったです。授業では、私に合った練習方法をていねいに教えてくれて、「この方法で練習すれば、難しい曲も弾けるようになるんだ!」と、前向きに練習できました。
みやざき:ピアノを通じて、技術の習得はもちろん、苦手なことにも向き合って困難を乗り越えたときの幸せや達成感も味わってほしいんです。最後の発表会で「Believe」をのびのびと弾き歌いしていた姿は、今思い出しても涙が出そう!
たくさんの先生方に勇気づけられ、夢見た道へ
仲南:就職活動の面接が不安であきらめかけたときは、教職系科目担当の先生が「絶対できる!」と励まして、納得いくまで面接練習をしてくださいました。春からは、鈴鹿市の幼稚園教諭として一歩を踏み出します。こどもや保護者の悩みにも気づけるよう、自分から積極的に働きかけていきたいです。
みやざき:2年間の濃い学びで積み重ねた力を信じて、さらに伸ばしていけば大丈夫!持ち前の明るくまっすぐな性格を活かして周囲とコミュニケーションを取って、誰からも信頼される、あたたかい先生になってください。2年間の濃い学びで積み重ねた力を信じて、さらに伸ばしていけば大丈夫!持ち前の明るくまっすぐな性格を活かして周囲とコミュニケーションを取って、誰からも信頼される、あたたかい先生になってください。