学部案内

こども教育学専攻

保育・幼児教育モデル

幼児教育学専攻は、2021年4月よりこども教育学専攻に名称変更します。(名称変更届出中)

幼保小の接続を意識した幼児教育のプロを育成する
未就学児の専門的に学ぶなら「乳児・幼児教育モデル」。乳幼児にかかわる学修だけでなく、発達の連続性を意識した児童期を見据えた学修カリキュラム。幼保小の接続を意識できる保育者・幼児教育者に。学校現場特有のニーズに応え、卒業後即戦力として活躍できる。

4年の学び

1年次

こどもの保育・教育に必要な基礎知識を身につける

1年次では、乳児・幼児・児童の教育・保育に必要な基礎的な知識と技能に加えて、保育者・教育者としての使命感・責任感・教育的愛情と、社会性や対人関係に関する基礎的な技能を身につけていきます。そのうえで自分が取得する免許・資格を決定していきます。

2年次

保育実習を経験して理論と実際を関連づける

2年次では、教育学・心理学・保育学の基礎理論を学び、学内の子育て支援(あそび広場すずちゃん)を通じて、こどもの発達と保護者対応について理解します。そのうえで後期に保育実習を経験し、幼児教育・保育の理論と実際の現場との関連性について学びを深めていきます。

3年次

幼稚園実習を通じて教育者としての資質を高める

3年次では、幼稚園教育実習にむけて、こどもの発達を理解した保育・幼児教育を計画・実践できるように学びを深めていきます。また、社会福祉分野の学びも深め、後期には保育実習Ⅰ(施設)に参加します。卒業制作の構想を練り始めます。

4年次

学びの集大成となる卒業制作・卒業研究に取り組む

4年間で学んだ専門的知識と実践力を活かし、卒業論文を完成させ、卒業制作のプレイスカルプチャー(大型遊具)を制作します。これまでの保育・教育実習で得た学びと理論を結びつけ、保育・教育現場でリーダーシップを発揮できる保育者・教育者をめざします。

FOCUS ON専門科目

保育の心理学
保育の心理学
こどもの発達の基本的知識を身につける

一人ひとりの発達に合った援助を実践していく上で必要となる基本的知識を形成する授業です。こどもたちを保育する際に必要な発達理論や発達を捉える視点を学んでいきます。乳幼児期のこどもの学びの過程や特性の基礎的な知識を習得し、適切な保育環境や体験、人との関わりかたを理解します。

こどもの健康と安全
こどもの健康と安全
こどもたちの安心・安全を意識した保育環境を考える

保育における保健的対応の基本的な考え方を学び、こどもたちの安心・安全を意識した保育環境を整えることや援助方法について学びます。アレルギー対応、感染症対応、事故防止等のガイドラインや近年のデータを基に、こどもの発達や個性に応じた適切な対応について具体的に考え、ディスカッションし、実際の保育計画を考えます。

保育音楽技術演習
保育音楽技術演習
こどもの年齢や発達に応じた音楽表現を理解する

この演習科目では、こどもの年齢や発達に応じた音楽表現を豊かに展開するための知識と技術を身につけていきます。こどもの行動や動きに見られるリズムやテンポを理解し、こどもの歌やリズム遊び等を経験するとともに、弾き歌いやリズム楽器の演奏を通して保育・幼児教育現場で求められる音楽表現の知識と技術を習得します。

FOCUS ON 教員

真下 賢一 准教授

〈専門分野〉
造形表現指導、美術教育、公共彫刻
〈研究テーマ〉
こどものあそびを誘発させる空間の制作・研究
「ものをつくる」という原初的な喜びを伝える
“もの”を手がかりに“もの”で表し、見たり触ったりしてコミュニケーションをはかる行為が「造形」表現です。保育者・教育者は、こどもたちに「ものをつくる」という人間の営みの基本・原初的な喜びを伝え、自己肯定感を高める援助をしていくためにも、自らが造形活動を心から楽しむ経験を積み重ねていく必要があります。この授業を通して、こどもたちそれぞれの感じ方、発達に合わせた教材の柔軟なあつかい方や、評価と指導の実践力を身につけ、現場で即応できる力を蓄えていきましょう。例えば、どこにもないオリジナル遊具の共同開発、なんて夢があっていいと思いませんか?

FOCUS ON 学生

水 愛理

幼児教育学専攻 3年
[京都・福知山淑徳高等学校出身]
※幼児教育学専攻は、2021年4月よりこども教育学専攻に名称変更します。(名称変更届出中)
保育実習で学んだ状況への対応力の大切さ
バレーボールで培った“先を読む力”が役立つ
高校から学んでいた幼児教育を大学でもっと追究したいと思ったのと、自宅を離れて自立したいと考えたので、鈴鹿大学のこども教育学部に進みました。高校時代の保育園実習では指示されたことをただ行うだけでしたが、大学での実習では一人前として扱われるため、常に周囲と連携しながら自分で考えて状況に対応する力が求められます。意外にもバレーボールの部活動で培った“先を読む力”が大いに役立ちました。

こども教育学専攻

児童・幼児教育モデル

幼児教育学専攻は、2021年4月よりこども教育学専攻に名称変更します。(名称変更届出中)

幼児教育現場を理解した初等教育のプロを育成する
初等教育を専門的に学ぶなら「児童・幼児教育モデル」。学習指導や学童期にかかわる学修だけでなく、発達の連続性を意識したカリキュラム。幼児教育現場を理解した小学校教諭に。

4年の学び

1年次

こどもの保育・教育に必要な基礎知識を身につける

1年次では、乳児・幼児・児童の教育・保育に必要な基礎的な知識と技能に加えて、保育者・教育者としての使命感・責任感・教育的愛情と、社会性や対人関係に関する基礎的な技能を身につけていきます。そのうえで自分が取得する免許・資格を決定していきます。

2年次

教育の意義や目的について広く考える

2年次では学校教育・幼児教育に必要な知識と技能、教育者としての資質を学びます。教育学・心理学・社会福祉学・保育学などの基礎理論と教職教養の学びから教育の意義や目的について理解します。学内の子育て支援(あそび広場すずちゃん)を通じて、こどもの発達と保護者対応を経験し、保育・教育現場での実習にむけて学びを深めていきます。

3年次

学びの集大成となる卒業制作・卒業研究に取り組む

3年次では、幼稚園教育実習にむけて、こどもの発達を理解した保育・幼児教育を計画・実践できるように学びを深めていきます。また、社会福祉分野の学びも深め、後期には保育実習Ⅰ(施設)に参加します。卒業制作の構想を練り始めます。

4年次

学びの集大成となる卒業制作・卒業研究に取り組む

4年次では小学校での教育実習をおこない、4年間で学んだ専門的知識と実践力を活かし、卒業論文を完成させ、卒業制作のプレイスカルプチャー(大型遊具)を制作します。これまでの教育実習で得た学びと理論を結びつけ、児童・幼児教育現場でリーダーシップを発揮できる教育者をめざします。

FOCUS ON専門科目

教育心理学
教育心理学
教育現場で役立つ“こころ”の見方を身につける

教育に関する心理学的な課題を取り扱う学問が教育心理学。教育の専門家となるためには、教育現場で役立つ“こころ”の見方の基礎を身につける必要があります。この授業では、「やる気」「テストや評価」「クラスの人間関係」「こころの問題」といった内容について取り上げ、教育心理学の諸問題や基礎知識を理解し、論理的に思考する力を養います。

初等英語科教育法
初等英語科教育法
「英語に強い」小学校教員に必要な専門知識を得る

2020年度から英語が「小学3年生からの必修化」・「小学校5年生からの教科化」されるのに伴い、小学校の英語教育の重要性がますます高まっています。そこで、本学が力を入れているのが「英語に強い」小学校教員の育成。この授業では、小学校英語で必要な英語に関する専門知識と指導のあり方を学び、教室現場で求められる技能を身につけていきます。

初等英語科教育法
教育実践演習
教職の実践経験に基づいて課題を調査・分析する

「教職」とは教育に従事する職(仕事)のことで、教員をめざす学生は教職課程を履修する必要があります。卒業を控えた4年生後期に配置されるこの科目では、それまでの実習等の教職の実践経験に基づき、小学校教育に関する現代的・実際的課題を調査・分析し、解決を図ります。問題を探究することで、教職の役割や責任を自覚し、教職への意欲を高めます。

FOCUS ON 教員

伊東 直人 教授

伊東 直人 教授

〈専門分野〉
学校経営、小学校教育実践、教育行政
〈研究テーマ〉
こどもが“生きる・輝く”学校づくりと教師のしごと
「先生」という仕事の魅力は?
それは、夢の応援ができる仕事です!
みなさんのこどものころの夢はなんでしたか?そして今、みなさんの夢は何ですか? 教育という仕事は、こどもの夢を応援することです。でもこの夢の応援は教師一人だけではできません。学校という組織、地域社会や保護者、それぞれが役割をもってこどもに向かっているのです。こどもたちの夢の応援をするために、教職を目指す自分の力を高めながら、何をすべきか、何ができるかを、一緒に考えていきましょう。「勉強が大切なんじゃなく、大切なものを見つけるために勉強するんだ」という言葉があります。大学生活の中で、勉強や体験を通して大切なものを見つけてください。私は36年間の小学校教育現場の経験を活かし、みなさんの夢を応援します。
大久保 友加里 助教

大久保 友加里 助教

〈専門分野〉
音楽教育、ピアノ
〈研究テーマ〉
アンサンブルにおけるピアノ演奏法の研究
作品の意味や情景を解釈して
音楽の深い喜びを味わう
音楽が他の芸術と異なるところは、先人のつくった作品をみずから表現することで再創造できること。こどもたちには、作品の意味や情景をどう解釈して表現するかという音楽の深い喜びを味わってほしいと願っています。初等音楽関連科目では、歌唱・器楽・鑑賞の3分野について学び、こどもたちが表現活動を通じて共感性と社会性を養うことができる指導法を身につけていきます。

FOCUS ON 学生

中野 貫

中野 貫

幼児教育学専攻3年
[三重・南伊勢高等学校度会校舎出身]
※幼児教育学専攻は、2021年4月よりこども教育学専攻に名称変更します。(名称変更届出中)
早い段階で目標を小学校の先生に設定
語学力を磨いてグローバルな視野をもちたい
入学時には保幼小のどの道に進むか決めかねていましたが、1年次から幼児や小学生と接するボランティアの機会が数多くあり、早い段階で小学校教諭に目標を定めました。佛教大学の通信教育で小学校教職課程を履修していますが、2021年度に鈴鹿大学でも小免課程が設置されると聞いて羨ましい限りです。韓国人の交換留学生と親しくなり、海外にも興味をもちました。将来はグローバルな視野をもった教員をめざします。